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板橋区で外壁塗装をする費用相場は?見積もりチェックポイントも紹介
2024年11月29日(金)
こんにちは。
株式会社英 -はなぶさ-プロタイムズ板橋徳丸店 スタッフです。
「外壁のひび割れや色あせが気になってきたから外壁塗装したいけど費用が心配」
「外壁塗装の費用を抑えるにはどうしたら良いの?」
「見積もりでチェックするポイントはあるの?」
そんな悩みや疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
この記事を読むことで、東京都板橋区で外壁塗装をする際に知っておくべき費用のことや費用が変わる要因、塗装会社を決める時に見積もりでチェックすべきポイントなどがわかります。
また、費用をやすく抑えるコツも解説しています。
外壁塗装の費用を抑えたい!無駄な予算はかけずに優良な塗装会社に頼みたい!という方は、ぜひ参考にしてみてください。
東京都板橋区における外壁塗装の費用相場
東京都板橋区での外壁塗装の費用相場を、戸建て住宅全体の延床面積から考えてみましょう。
延床面積は、住宅の大きさとおおよそ比例していますので、塗装工事の費用も比例している
と考えることができます。
ここでは、東京都板橋区の外壁塗装の費用相場について計算していきます。
一戸建て住宅(持ち家)あたりの延床面積は、54.80㎡であることが、政府統計の総合窓口「e-Stat」から調べると分かります。
このサイトに載っている延床面積をもとに外壁塗装工事の費用を算出すると、下記になります。
54.80㎡ (延床面積)× 1.2(係数)= 65.76㎡(外壁の塗り面積)
65.76㎡ × 2,500円~5,000円(平米単価)= 164,400円~328,800円(外壁塗装工事だけの費用)
164,400円~328,800円 + 450,000円(*足場、養生、付帯工事など)+ 消費税 = 614,400円~778,800円
※工事内容や現場環境により変動いたします。
松山市の外壁塗装の費用相場は、614,400円~778,800円
※こちらはあくまでも概算になり、実際の住宅の大きさ、外壁材や使用塗料の種類、劣化状況に応じて異なります。
この金額からあまりにも安すぎる・高すぎる場合に関しては、何が一般的な塗装工事と異なるのかを塗装会社に確認するようにしましょう。
費用相場をある程度知っておくことで、どのような工事内容が行なわれるのか、必要十分なのかどうかを簡単にチェックすることが可能です。
外壁塗装の費用が変わる要因
外壁塗装の費用は様々な要因で変わります。
ここでは、塗料の種類・外壁の種類(素材)・劣化状況・建物の大きさ・塗装会社の違いの5つの要因について見ていきましょう。
【塗料の種類】
外壁塗装には、様々な種類の塗料があります。塗料の種類によって金額・耐用年数が異なりますが、基本的には耐用年数が長いものほど、金額が高いです。
塗料の種類についてグレードの低い順に紹介します。
塗料の種類 | 特徴 |
アクリル | ● 塗料の中でも安価で利用できるが耐用年数が短いため、塗り替え時に使われることはほとんどない
● 発色が良いが、屋外で使うには耐久性が低い ● 価格5,000円~1,500円/缶 ● 耐用年数3年~5年 |
ウレタン | ● 木や金属など様々なもの塗装できる塗料
● 手頃な価格だが、耐用年数があまり長くないことから最近は外壁塗装として使われることが減っている ● 価格円5,000円~20,000円/缶 ● 耐用年数5〜7年 |
シリコン | ● もっとも一般的で比較的耐用年数・費用ともにバランスの取れた塗料
● 商品が多いので、様々な種類から選べる ● 価格15,000円~40,000円/缶 ● 耐用年数7〜10年 |
ピュアアクリル | ● アクリル塗料に含まれる不純物を取り除いた塗料
● 耐久性・防水性に優れているが、費用が高く取扱業者が少ない ● 価格50,000円~70,000円/缶 ● 耐用年数15年~ |
フッ素 | ● 頻繁に塗り替えできないマンションや大きな邸宅に使うのにおすすめの塗料
● 長期的に見るとコストが抑えられるが塗膜が硬い ● 価格50,000円~70,000円/缶 ● 耐用年数15年~ |
無機 | ● 有機物をほとんど含まない塗料
● 劣化が遅くて寿命が非常に長い ● 価格50,000円~120,000円/缶 ● 耐用年数20年~ |
光触媒 | ● 太陽光によって汚れを分解し、雨で洗い流せるセルフクリーニング機能のある塗料
● 価格が高めで、日当たりによっては効果が期待できない場合もある ● 価格50,000円~100,000円/缶 ● 耐用年数15年~ |
次に塗料の性能について紹介します。
塗料の種類 | 特徴 |
ラジカル制御形 | ● 塗膜を劣化させる成分である「ラジカル」の発生を抑える塗料
● コストパフォーマンスに優れているが、選べる商品・メーカーが少ない |
遮熱・断熱 | ● 暑さを軽減する効果がある塗料
● 耐用年数が長いが価格が少し高め (塗料の種類によって異なる) |
※塗料缶1つあたり、100~150㎡塗ることができます。
【外壁の種類】
外壁の種類によっても費用が変動します。例えば、サイディングの場合、継ぎ目部分のシーリングの補修が必要ですが、モルタル壁には必要ありません。ただし、モルタル壁はサイディング壁よりも振動に影響を受けやすいのでひび割れやすいというデメリットがあります。
このように、外壁の種類によって必要な補修も異なってくるため、外壁塗装の費用が変わってくるのです。
【外壁の劣化状況】
外壁の劣化状況によっても費用が変わります。
例えば、シーリングのひび割れや剥がれがあれば、補修しなければならないため補修費用がかかります。また、大きなひび割れがある場合、構造にまで影響が及んでいる可能性があるため、その場合はサイディングの張り替えなどの大掛かりな工事が必要な場合もあるでしょう。劣化状況によっては費用相場よりも金額が高くなる場合も十分にあります。
【建物の大きさ・高さ】
建物の面積が大きいとその分塗装面積が広くなるため、外壁塗装費用が高くなります。また、2階建て・3階建ての場合、その分高い足場を設置しなければならないため、足場代も高額になりがちです。
【塗装会社】
塗装会社によって、外壁塗装面積の出し方が異なります。そのため、塗装会社によって見積もりの金額にも差が出てくるので、どのように塗装面積を算出しているかを問い合わせてみるのも良いでしょう。
外壁塗装の見積もりチェックポイント
外壁塗装の見積もりをチェックするポイントをご紹介します。
必要な項目が全て記載されているか
まずは見積もりに全ての項目がチェックされているかを確認します。
見積もりの中には、「外壁塗装工事 一式 〇〇円」と書かれていることもありますが、これではこの金額に何が含まれているか判断できません。
この見積もりだと、後々になって「見積もりに含まれていないから」と追加請求をされる可能性もあります。
細かく内訳が記載された見積もりを業者に提示してもらいましょう。
外壁塗装の見積もりについて詳しくはこちらをご覧ください。
「板橋区で外壁塗装の見積もりを取った時のチェックポイントと費用を抑えるコツ」
数量・面積が数字で示されているか
塗装面積や塗料の数量も「一式」ではなく数字で記されているかを確認してください。
塗装面積に関しては、どのような算出方法なのかも聞いておくと良いでしょう。
実測して算出したのか、CADソフトを使って算出したのかによっても金額が変わってくることがあります。
実測して算出している場合には注意が必要です。実測値では人間の目で見ているため、ずれが生じることがあります。悪徳業者はそこで計測した数値よりも大きく算出して、本来請求しなくていいはずの金額を請求されている場合があります。
工事の工程が書かれているか
工事の工程が書かれており、必要な工程が抜けていないかを確認しましょう。例えば、ひび割れ補修を依頼したのに見積もりで抜けていないか、付帯部分の塗装は依頼していないのに含まれていないかなどの確認です。
塗料の商品名が書かれているか
塗料の商品名が書かれているかも確認してください。打ち合わせで決めた塗料が本当に含まれているかどうかの確認になります。
下塗り・中塗り・上塗りが含まれているか
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装されることが多いです。
下塗りと中塗り・上塗りは別の塗料を使うことがありますが、きちんとそれぞれの塗料が含まれており、商品名も書かれているか確かめましょう。
要望が盛り込まれているか
自分が要望したものがその通り入っているかも確認してください。
例えば、希望を出していないのにグレードの高い塗料が含まれているようなら、グレードを落としてもらうなど対応をしてもらいましょう。
足場代が含まれているか
業者の中には「足場代を無料にします」とセールストークをしてくる業者もいますが、基本的には足場代無料はありえません。
足場代は外壁塗装費用の20%を占めているため、そう簡単に無料にすることはできません。足場代無料と言ってくる業者は、元から高額な見積もりを提示しており、足場代を無料にすることで消費者に「安い」と思わせて契約に繋げようとしている可能性があります。
悪質な業者である可能性が高いので、このようなことを言ってくる業者には注意しましょう。
外壁塗装の費用を安く抑えるコツ
外壁塗装費用は決して安い価格では依頼できません。メンテナンスに向けて貯蓄するなど対策している方も多いでしょうが、それでも費用を安く抑えられるコツがあるなら知りたいですよね。
ここでは、外壁塗装の費用をやすく抑えるコツをご紹介します。
複数業者に相見積もりをとる
外壁塗装では相見積もりをとることが重要です。
一括見積もりサイトなどを利用して、複数業者から見積もりを取得して比較することで、より安い業者との契約ができます。
また、値引き交渉の良い材料にもなるので必ず2〜3社から見積もり依頼をしましょう。
ただし、費用が安すぎる塗装会社には注意が必要です。費用が安い分、塗料を薄めていたり、職人を減らすことで工事の時間がかかるなど、どこかで手抜き工事をされている場合があります。
塗料のグレードを下げる
塗料のグレードを下げるだけでも費用を大きく抑えられます。ただし、その分耐用年数が短くなってしまうため、長期的に検討して塗料を決めましょう。
塗装範囲を減らす
今回の外壁塗装工事では、劣化がひどい面だけ塗装するという方法もあります。塗装面積が減るのでその分費用も大幅に抑えることが可能です。ただし、外観に大きく差が出るため注意が必要です。
補助金・助成金を活用する
補助金・助成金を活用するのもおすすめです。現在板橋区では外壁塗装で利用できる補助金・助成金はありませんが、国土交通省が打ち出している「長期優良化住宅リフォーム推進事業」や「子育てエコ住まい支援事業」をうまく活用することで、お得に外壁塗装工事ができる可能性が高いです。
ただし、それぞれ補助金がもらえる条件が決まっているので、その条件を確認した上で活用しましょう。
塗り替えご検討の方は無料で外壁診断
プロが無料で外壁の診断をしてくれる会社もあるので、地域の塗装店に相談してみるのもおすすめです。
ちなみにプロタイムズ板橋徳丸店も無料で診断しています!
外壁塗装の状態が気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
板橋区の外壁塗装はプロタイムズ板橋徳丸店にお任せください
外壁塗装の費用は決して安いものではないため、費用対効果の高い工事をしたいものです。そのためにも、優良な業者に依頼することが望ましいでしょう。
優良な業者を探すためにも、見積もりを依頼して見積もり内容を確かめることが重要です。ここで解説したチェックポイントを参考に、優良な塗装業者を探してみてください。
まずはプロタイムズ板橋徳丸店へ無料見積もりをしてみてはいかがでしょうか。
見積もりの他にも、「お家の健康診断」も行なっており、お家の状態を診断して適切な補修内容をご提案いたします。
「最近外壁の汚れや傷が気になる」
「築年数が7年以上経過しているけど、まだ点検を受けたことがない」
そんな方は、ぜひ1度お家の診断を受けてみてはいかがでしょうか。
お気軽にお問い合わせください。
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