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【板橋区】外壁塗装のデザイン事例紹介!デザイン・色の選び方~機能までプロが徹底解説!
2025年02月25日(火)
こんにちは。
株式会社英 -はなぶさ-プロタイムズ板橋徳丸店スタッフです。
私たちは東京都板橋区を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。
この記事では外壁塗装のデザイン・色、塗料の選び方について徹底解説します。
外壁塗装は、家の見た目をきれいするだけではなく、太陽光や雨風などから家の構造部分を保護するために重要な役割を果たしています。
色合い、デザイン、機能性などを考慮するとたくさんの種類から最適なものを選ぶ必要があるため、お客様自身でも基本知識を身につけると失敗するリスクを軽減できるでしょう。
この記事を見ることで、
- 外壁塗装デザインの基礎知識
- 人気のデザイン事例
- 外壁塗装の塗料選び
が分かるようになります。
15年以上、外壁塗装に携わる、私たちが解説します。
板橋市で外壁塗装をする際に、デザインで悩んでいる方はぜひご覧ください。
外壁塗装でデザインをこだわるワケ!
外壁・屋根塗装は5〜15年に1回行ない、お住まいの外観を大きく変える大きな工事です。
だからこそ、デザインや色にこだわりたいという方も多いのではないでしょうか?
ここでは、スムーズにお住まいの外壁塗装を完成させるために知っておくべき、色とデザインに関する基本知識を解説します。
POINT 01:色の系統を決める
まず最初に、色の系統を決めることが大切です。落ち着いたトーンの色を選ぶのか、明るい色で印象を変えるのか、家のスタイルや周囲の建物とのバランスを考えながら決定します。
POINT 02:調和のとれた色を組み合わせる
次に、選んだ色の系統に基づいて調和のとれた色を組み合わせましょう。単色よりも、アクセントカラーを組み合わせることで、より立体感と個性が引き立ちます。
POINT 03:色数を絞る
色を選んだ後は、あまり多くの色を使わないようにしましょう。外壁塗装に使う色は3色以内に絞ることが一般的です。色数を絞ることで、住宅全体がすっきりとした統一感のある仕上がりになります。
POINT 04:地域環境を考える
最後に、地域環境を考慮することも重要です。周囲の風景や気候、近隣住宅の色合いを参考にすると、違和感のない外壁カラーが選べます。また、外壁塗料の耐久性や耐候性も考慮に入れましょう。
外壁塗装で家の印象を変える効果
外壁塗装の大部分を占める色選びは、物件のイメージや雰囲気を大きく左右します。
色見本帳などの小さい面積で見ると、色が濃く見える傾向にあるため、なんとなく好きな色を選ぶと思った色と違う…と失敗してしまいます。
また、太陽光の影響でも色合いに変化が生じることから、朝、昼、夜などの時間帯や照り付け度合いによっても変わるので、注意が必要です。
失敗しないためには、塗装会社のホームページで施工事例の写真を見たり、プロのアドバイスを受けたりしましょう。
デザインを決める前に知っておくべきこと
外壁塗装のデザインは、物件の個性を出すために効果的です。
最近では、多彩模様のサイディング、木目調、タイル調、柄ものなどお客様の希望に寄り添ったバリエーションが増えています。
しかし、伝統的な建物が多いエリアなど各地域の自治体が定める景観法が定められている場合は注意が必要です。
景観法を無視して外壁塗装はできません。
地元に根付いた塗装会社に依頼すれば、そのエリアのみに設定されている景観法についても熟知しているため、失敗リスクを避けられます。
人気のスタイル別デザイン事例
外壁塗装デザインは、お客様の希望や周辺エリアの雰囲気にあわせて自由に選べます。
ベージュやライトグリーンなどの暖色系を使うと、ナチュラルな仕上がりになります。
派手な色や目立つデザインを避けたい人におすすめです。
こちらのお家は元のレンガ調とベージュカラーを生かして、同じ色での塗り替え事例です。
ベージュカラーを使用することで洋風な印象を与えるデザインです。
スタイリッシュやツートーンカラー、モノトーンを選ぶと、シンプルモダンな建物に仕上がります。
最近は、パキッとしたモダンなスタイルも人気です。
グレーとブルーの組み合わせで、部分的に色を変えることでスタイリッシュなデザインにすることができます。
このほかにも、落ち着きのあるアースカラーや塗り壁風の和モダンな外壁など、お客様の要望にあわせた外壁塗装を行なっています。
当店では、施工事例を写真付きで公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。
外壁塗装の色選びで失敗しないためのポイント
外壁が完成したあと「思っていたのと違った」「派手すぎて恥ずかしい」など、失敗したと感じてしまうお客様は多いです。
外壁の仕上がりについてはお客様の数だけ正解があるからこそ、イメージと異なる結果にならないような対策が必要です。
ここでは、外壁塗装の色選びで失敗しないポイントを3つ解説します。
色見本だけで決めるのは危険
「塗装会社から渡された色見本は、ほとんど同じような色で違いがわからない」と悩む方は多いですが、実際に外壁に塗ってみるとイメージが変わります。
たとえば、どれも同じ色に見える白でも、実際の写真を並べてみると、ベージュ系統、グレー系統など少しずつ色が変わってきます。
そこで色見本と実際のイメージに乖離が生まれないよう、気になる色が見つかったらA4サイズ以上の大きさで確認してみてください。
色見本にも手のひらサイズほどの小さいものからA4サイズ以上の大きなものまであるので、はじめから大きいサイズを用意してもらうと安心です。
太陽光による見え方の違いに注意
外壁塗装の色選びをする際には、照明の下ではなく太陽の下でも確認するべきです。
太陽光によって色合いがどのように変化するかをみておくと、失敗リスクを避けられます。
照明に使われている蛍光灯には、青の波長を多く含むため、屋外でみたときのイメージからギャップが生じてしまいます。
朝、昼、夜、晴れ、曇り、雨などさまざまな明るさや空模様に応じて複数回チェックする機会を設けると、なお良いです。
プロのアドバイスを受ける重要性
最適な外壁塗装選びをするためには、物件の状態や地域特有の気候などを幅広く理解している必要があります。
「塗料の消費量が多いから大丈夫だろう」「費用が高いから機能性も高いだろう」などで判断してしまうと、不測のトラブルに見舞われるリスクが懸念されます。
そこで、外壁塗装の実績豊富な業者に相談をして、どのような塗料が適しているのか、適切なメンテナンス頻度を正しく理解するべきです。
当店では、建物診断や見積もり依頼を無料で受け付けています。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
色選びについては、こちらの記事でも解説しています。
関連記事 ▶【板橋区】外壁塗装は色で選ぶ?人気カラーから色選びの注意点までを解説
機能性も重視!外壁塗装の塗料選び
「塗料は色やデザインを指定すればいいのでは?」と認識している方も多いですが、実際には塗料の種類によって性能が大きく異なります。
近年では夏場の気温が上昇していることもあり、メンテナンスの頻度を減らすために耐久性や耐熱性の高さを重視する人も多いです。
所有している物件を良い状態で保つためにも、どのような機能が必要か、自分に適した塗料はどれになるかを確認しましょう。
ここでは、5種類の塗料の特徴、メリット、デメリットについて解説します。
アクリル塗料・ウレタン塗料
アクリル塗料・ウレタン塗料は、価格の安さ、色の種類の豊富さ、密着性の高さが魅力の塗料です。
一方で、ほかの塗料と比較すると耐久性や防汚性に劣っており、耐用年数が5〜7年ほどになります。
耐用年数が15年以上になる機能性の高い塗料と比較すると、高頻度でのメンテナンスが必要になるため、注意が必要です。
密着性の高さを生かして、外壁の付帯部など部分的に使用することも可能です。
大部分は別の塗料を使用し、付帯部のみをアクリル塗料・ウレタン塗料にすれば、塗料費用を安く抑えられます。
シリコン塗料
シリコン塗料は、価格と耐久性のバランスが取れていることから、5種類の中で最も需要が増え続けている塗料です。
また、アクリル塗料・ウレタン塗料同様にデザインや色のバリエーションが豊富なため、外壁にこだわりたい方の希望にも添える可能性が高いです。
耐用年数は10〜12年が目安となっており、コストパフォーマンスの高い塗料とされています。
フッ素塗料
フッ素塗料は、シリコン塗料に比べて価格が高いですが、高耐久・高性能の塗料です。
テフロン加工されたフライパンをイメージするとわかりやすいですが、高耐久性と防汚性に優れています。
耐用年数は15年以上と非常に長く、塗り替えタイミングが頻繁ではないことから、長期的にみるとコストパフォーマンスが良い塗料です、
無機塗料
無機は、一般住宅向けには浸透していませんが、無機物質を主成分とした塗料です。
耐久性と美観性が優れており、耐用年数が20年以上あるため、高頻度でのメンテナンスが難しい商業施設や高層ビルなどで使用されるケースもあります。
外壁の上からガラス素材を貼り付けたような仕上がりになるため、ほかの塗料のように太陽光による日射や紫外線などのダメージを受けにくいです。
板橋区で外壁塗装デザインについてのご相談はプロタイムズ板橋徳丸店におまかせ!
外壁塗装のデザインで失敗しないためには、面積が大きくなるほど色のイメージが異なる点を理解したうえで、カラーシミュレーションや色見本を太陽光の下で確認するのがいいでしょう。
また、自分が住んでいる地域や近隣の家とマッチするか判断する必要があります。
外壁塗装を行なう目的は物件の見た目をきれいに維持するだけではなく、構造部分の劣化や腐食を防ぐ役割も担っています。
そのため、塗料を選ぶ際は色やデザインだけではなく、長い間物件を良い状態に保てるような機能性が完備されているかも重視しましょう。
当店では、建物診断や見積もりを無料で行なっていますので、お気軽にお問い合わせください。
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