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屋根の葺き替えを検討中のあなたへ。費用・工期・選び方を徹底解説

こんにちは。

株式会社英 -はなぶさ-プロタイムズ板橋徳丸店 スタッフです。
私たちは東京都板橋区を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

雨漏りや天井のシミ、劣化した屋根材…。築20年以上の家に住んでいると、屋根の傷みが気になることも増えてきます。

「塗装で補修すべきか、それとも思い切って葺き替えるべきか」——この判断はとても難しいもの。

この記事では、板橋区で屋根葺き替えを検討している方に向けて、費用の目安から工法の選び方信頼できる業者選びまで、わかりやすくご案内します。

 

 

この記事を見ることで、


現地調査をしっかり行なってくれる、地域密着の信頼できる業者を選ぶ方法

10年以上安心できる屋根にするポイント

葺き替えによる雨漏りや劣化リスクの解消法

が分かるようになります。

東京都板橋区で「今の屋根が「塗装で済む」のか「葺き替えが必要」なのか判断がつかない」と悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

 

1.屋根葺き替えとは?基礎知識と塗装との違い

屋根のリフォーム方法は複数あり、その中でも屋根葺き替えは住宅の性能を向上できるリフォーム方法です。

ただし、屋根葺き替えには高額な費用が必要になるため、後悔のない施工を実現するためには、基礎知識や他のリフォーム方法との違いを把握しなければなりません。

ここでは、屋根葺き替えの基礎知識と他リフォーム方法の違いを解説します。

 

「葺き替え」とは何か

葺き替えは、既存の屋根材と下地(野地板)をすべて撤去し、新しい屋根材と防水層を設置する全面リフォームです。

屋根リフォームの中でもかなり大がかりな方法で、屋根の寿命を大きく延ばせます。

費用が高い・工期が長い欠点があるものの、耐震性の向上や外観を一新できるメリットもあるため、屋根材が寿命を迎えている住宅におすすめです。

 

他の方法との違い

屋根のリフォーム方法は、葺き替え以外にも以下の方法があります。

屋根塗装
屋根の塗料を塗りなおし、塗膜を再生する
カバー工法(重ね葺き)
既存屋根の上に新しい屋根材を被せる

上記はいずれも既存の屋根材を残す方法になるので、屋根材の損傷が激しいとリフォームに悪影響を及ぼす恐れがあります。

葺き替えは、既存の屋根をすべて取り払うため、屋根材の状態を気にせずに施工できる違いがあります。

 

2.葺き替えが必要な屋根の劣化サインとは

屋根の劣化サインは多種多様であり、劣化サインを見逃してしまうと、雨漏りが頻発してしまうなど正確に大きな影響を与えてしまいます。

ここでは、葺き替えが必要な屋根の劣化サインと、注意すべき劣化ケースを解説します。

劣化サインを早期に発見することで、家の構造体への悪影響を最小限に抑えることも可能なので、屋根の経年劣化が気になる方は参考にしてください。

 

見逃してはいけないサイン

葺き替えが必要な屋根の劣化サインは、以下のとおりです。


天井や壁にシミが出ている

瓦・スレートのひび割れや欠け

根材のズレや浮き

室内の湿気が急に増えた

上記のサインを見逃してしまうと、屋根だけでなく他の箇所にも悪影響を及ぼしかねません。

住宅の寿命を短くしないためにも、定期的に劣化サインをチェックするように心がけましょう。

 

外見では判断がつかないケースもある

屋根の内部構造が劣化している場合、外見では判断が付かない場合も珍しくありません。

特に下地(野地板)や防水シートの腐食は、気づかぬうちに進行しているケースが多いため注意が必要です。

塗装しても何度も雨漏りが再発するなど、屋根に異常が見られる際には、塗装会社に点検を依頼して、内部構造に異常がないか確認するとよいでしょう。

 

3.葺き替えで使用する屋根材とは

屋根の葺き替えを検討している場合、新しく設置する屋根材を決めなければなりません。

屋根材には多くの種類があり、素材ごとにメリット・デメリットが異なるため、板橋区の気候に合った素材や住宅のデザインを崩さない素材を選ぶことが重要です。

ここでは、葺き替えで使用する屋根材を3つ解説します。

屋根材に関する詳細な情報は以下の記事にもまとめているので、気になる方は合わせて確認するとよいでしょう。

 

瓦(和瓦・洋瓦)

瓦(和瓦・洋瓦)は、粘土を高温で焼き固めた伝統的な屋根材で、日本の住宅建築に古くから使われてきた耐久性の高い素材です。

費用は、1メートルあたり4,000〜6,000円になります。

瓦には大きく分けて「和瓦」と「洋瓦」の2種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。

種類
和瓦
洋瓦

波打つような曲線
スペイン瓦やフランス瓦など、洋風の装飾的な形
使用される建築
和風建築、神社仏閣、古民家など
洋風住宅、輸入住宅、モダン建築など
灰色、黒、銀、いぶし色など
赤茶色、オレンジ、緑などバリエーションが多い
素材
粘土
粘土またはセメント系

 

瓦のメリットは以下のとおりです。


耐久性・耐火性が高い

遮音性に優れている

見た目に重厚感がある

ただし、重量が重く耐震性に不利な屋根材であるため、家の構造によっては補強が必要な場合もあります。また、スレート用に設計された下地・構造では、瓦の重量に耐えられないため、スレートから瓦(和瓦/洋瓦)への吹き替えはできません

 

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、軽量・高耐久・サビに強い金属系屋根材として、使用シェアを徐々に伸ばしている素材です。

費用は、1メートルあたり6,000〜9,000円になります。

現代的な住宅やリノベーションでもよく使われており、瓦やスレートに代わる選択肢として注目されています。

ガルバリウム鋼板のメリットは以下のとおりです。


軽量であるため耐震性がある

サビに強いためメンテナンス性が良い

施工が簡単で工期が短くなりやすい

ただし、断熱性・遮音性が低めなので、雨音が響きやすく、結露が発生しやすいデメリットがあります。

 

スレート(コロニアル)

スレート(コロニアル)は、主成分であるセメントを薄く平らにし、アクリル樹脂塗装で防水加工した屋根材です。

費用は、1メートルあたり4,000〜6,000円になります。

軽量かつコストパフォーマンスに優れており、新築からリフォームまで幅広く採用されています。

ストレートのメリットは以下のとおりです。


デザインバリエーションが豊富

施工が簡単で工期が短い

カバー工法でのリフォームが可能

ただし、定期的に塗装しなおす必要があるので、他の素材よりもランニングコストがかかりやすい傾向があります。

 

4.屋根葺き替えの費用相場と内訳を解説

屋根の葺き替えは他のリフォーム方法よりも、高額である場合が多く、検討している方の中には、費用について不安を感じていることも少なくありません。

ここでは、屋根葺き替えの費用相場と内訳を解説します。

費用が高くなるケースも紹介しているので、費用が気になる方は確認してみてください。

 

費用の目安

30坪の戸建てを例にした、屋根葺き替えの費用相場は以下のとおりです。

足場代
10〜20万円
撤去・廃材処分費
10〜15万円
屋根材+施工費
50〜100万円

総額は80〜150万円になることが多いです。

ただし、屋根材の変更内容によって費用が大きく変わるため、どの屋根材を使用するかも重要になります。

 

平均的な一戸建てにおける、屋根材ごとの合計費用目安は以下のとおりです。

和瓦 → 和瓦
120万円ほど
和瓦 → ストレート
95万円ほど
和瓦 → セメント瓦
100万円ほど
ストレート → 和瓦
120万円ほど(補強費用に20万円ほど追加でかかる可能性あり)
ストレート → ストレート
90万円ほど
ストレート → セメント瓦
100万円ほど
セメント瓦 → 和瓦
120万円ほど(補強費用に20万円ほど追加でかかる可能性あり)
セメント瓦 → ストレート
95万円ほど
セメント瓦 → セメント瓦
100万円ほど

費用の内訳を知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。

 

費用が高くなるケース

葺き替えの費用が高くなりやすいケースは以下のとおりです。


複雑な屋根形状

雨漏りが進行しており、下地補修が必要な場合

特に方形屋根寄棟屋根など、面が多い屋根だと工事費用が高くなりやすいです。

費用が気になる方は、信頼できる塗装会社に現地調査してもらい、見積書を共有してもらうと明確に値段を把握できます。

 

5.葺き替え工事の流れと施工期間の目安

葺き替え工事は長い工期が必要になる工事であるため、基本的な流れを事前に把握しておき、スケジュールを調整しておくことが大切です。

ここでは、葺き替え工事の流れと施工期間の目安を解説します。

段階ごとの注意点もまとめているので、初めて葺き替え工事をしようと考えている方は参考にしてみてください。

 

工事の基本的な流れ

葺き替え工事の基本的な流れは以下のとおりです。

1.現地調査(劣化診断+写真報告)
写真付きで報告書を提出してくれる依頼先は、正確な費用を算出してくれる可能性が高いため、信頼できる塗装会社を見極めるポイントになります。
2.見積・契約
契約書は金額・工程・保証内容を確認し、疑問点があればすぐに依頼先に聞くように心がけましょう。
3.足場設置・既存屋根撤去
粉じんや廃材が出るため、近隣トラブルに発展しないためにも、依頼先が近隣への配慮を徹底しているか確認するとよいでしょう。
4.下地補修・新規屋根材の設置
屋根の防水性・耐久性を左右する最も重要な作業です。
5.完了確認・保証書発行
完了確認の際には、施工ミスや不備がないか入念にチェックしましょう。

 

工期の目安

葺き替え工事の目安は 7〜10日 です。

ただし、天候によって予定がズレる可能性があるため、雨が多いシーズンだと工期が延びやすいです。

 

6.プロタイムズ板橋徳丸店の対応力と無料診断について

外壁塗装は、地元の安心できる会社に頼みたいと考えている方へ。板橋区密着、外壁屋根塗装店。地域密着、施工実績とお客様満足度関東No.1の徳丸の英。高品質塗装のプロタイムズ板橋徳丸店(株)英にお任せください!

葺き替えを成功させるには、信頼できる塗装会社の力が必要不可欠です。

「プロタイムズ板橋徳丸店」は板橋区に多くの施工実績があるだけでなく、多種多様なサービスが充実しているので、板橋区で屋根のリフォームに悩んでいる方におすすめの塗装会社です。

ここでは、プロタイムズ板橋徳丸店で利用できるサービスを3つ紹介します。

 

無料の屋根診断

 

プロタイムズ板橋徳丸店では、外観や屋根上はもちろん、屋根裏まで調査してくれる「お家の健康診断」を無料で実施しています。

外装劣化診断士の資格を持ったスタッフが細部まで調査し、「今すぐ施工必要か」「数年後でも大丈夫か」を明確にアドバイスしてくれるので、葺き替え工事のタイミングに悩んでいる方におすすめです。

 

診断結果は写真付きで報告

プロタイムズ板橋徳丸店では、「お家の健康診断」の診断結果を写真付きでまとめた「外装劣化調査診断報告書」を共有してくれます。劣化箇所を写真で確認できるので、納得しながら施工プランを選定できるでしょう。

診断項目・内容は国土交通省の ガイドラインに沿って実施しているため、安心して資料を活用可能です。

 

お客様のご要望に合わせた提案

プロタイムズ板橋徳丸店は、屋根診断の結果を元に複数のプランを提案できます。

カバー工法・塗装・葺き替えの見積書を一緒に共有できるので、予算とマッチしたリフォーム方法がどれか判断しやすいです。

耐用年数・費用の説明も丁寧に実施しているため、板橋区で初めて屋根のリフォームをしようと考えている方でも安心です。

 

7.【まとめ】屋根の葺き替えは「今後10年の安心」への投資

全国展開の住宅塗装ネットワークの中で累計施工棟数No.1。外壁塗装&屋根塗装専門店。お家の塗り替えはプロタイムズ板橋徳丸店にお任せください!

この記事では、板橋区で屋根葺き替えを検討している方に向けて、費用の目安から工法の選び方、信頼できる業者選びまで解説しました。

屋根のリフォームは見た目だけでなく、家全体の耐久性にも関わる重要な工事です

内部の劣化は目に見えない場合も珍しくないため、診断して初めてわかる劣化も多いです。

プロタイムズ板橋徳丸店では無料診断を受け付けていますので、板橋区で信頼できる塗装会社を探している方は、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

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